① ピンク|くすみ系で可憐×上品に
昔から人気のピンク振袖は、令和に入りくすみピンク/サーモンピンク/ローズピンクなど
“甘さ控えめの大人可愛い”トーンが主流。可憐さと落ち着きを両立でき、以前とは違った面で、とても好評色です。
韓国風メイクや、バレエコア小物とも相性抜群で、Instagramでも高い保存率が見込めます。
相性の良い柄
- 白椿・桜・牡丹などの白花柄で清楚に
- 地紋の光沢が美しい古典文様(麻の葉・七宝)で王道感
- 繊細なレース半衿や、オーガンジーの重ね衿で“今っぽさ”をプラス
コーデ例
- 白地の袋帯+ゴールド帯締め→上品で写真映えも◎王道なコーデで間違いなし!
- ベージュ帯+パールをふんだんに使用した小物や髪飾り→柔らかく今っぽいバレエコアスタイルに!
- 黒小物ポイント使い→甘辛ミックスで大人顔。アクセントが効いて、更にピンクが映えるコーデに!
前撮り・SNS映えのコツ
日陰やレース越しの柔らかい光で顔映りUP。また前撮りをする方は、自然光が入るフォトスタジオがおすすめ。
背景は白壁・生成りカーテン・木目でトーンを統一すると色味が綺麗に残ります。
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② 緑|ニュアンスで個性と落ち着き
緑振袖は、深緑・抹茶の凛とした落ち着きのあるカラーの一つですが、オリーブ・ミントのナチュラル系の色まで、幅広く人気。
“人と被らない”や“知的で上品”という声が特に多く、会場でセンスの良さが光る色味の一つです。
相性の良い柄
- 古典大花×金彩でクラシカル&格調高く
- 流行を取り入れた柄の一つ、モダン柄を演出。最先端なコーデで。
- 帯や小物はゴールド・アイボリー・シルバーが万能
コーデ例
- ゴールド帯+白小物→晴れの日の重厚感と清潔感・王道な配色は間違いなし。
- 黄色小物を差し色→どんな緑にも映える黄色は、アクセント・フレッシュで写真映えUP。
- ブラウン草履バッグ→アーストーンで洗練された、大人っぽい雰囲気を演出。
前撮り・SNS映えのコツ
色んな場面で同化しやすいカラーなので、背景は石壁など、コントラストが出る場所を選ぶと色が際立ちます。
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③ 水色|清楚と透明感で写真映え
透明感で選ばれる水色振袖は、ブルベ肌と相性抜群。白や銀色の帯でまとめれば、清楚な印象がさらに際立ちます。
レース・パールの小物をふんだんに使用し、合わせた“令和清楚振袖”はSNSでも人気の王道スタイル。
相性の良い柄
- 白花・流水紋で美しさを演出
- 銀通し・箔のきらめきで透明感を増幅
- グレー~アイスブルーのグラデーションで、統一感を洗練
コーデ例
- 銀糸帯+白半衿+パール髪飾り→清楚フルコーデでお嬢様仕上げに
- グレー帯+レース重ね衿→やさしいニュアンスで、柔らかい印象へ近づけます
- アクセントに黒小物を一点追加→淡色コーデの締めに
前撮り・SNS映えのコツ
水色は、光や反射に弱い為、「色の特徴を活かす工夫」が大切です。敢えて逆光で撮ると、ふんわり光をまとって幻想的になります。
青空や水辺、洋館風の建物などロケーション撮影もおすすめ!
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④ 黄色|明るく華やか、主役級の存在感
着るだけで会場も、気持ちも明るくなる黄色振袖。レモン色~マスタード色までトーン展開が豊富で、
“主役級”カラー。個性を出したい方、自分らしさを表現したい方におすすめです。
相性の良い柄
- 牡丹・菊などの大花柄で堂々とした王道感を
- 桜や梅の小花柄は、女性らしい・品が良い雰囲気へ
- 帯は黒・緑を組み合わせるとシャープで粋な印象に
- 金帯+ゴールド小物→晴れの日の華やぎさMAX
前撮り・SNS映えのコツ
午前中や夕方の柔らかい光で撮影すると、黄色が肌を明るく見せます。
また背景とのコントラストも重要。
★黄色×青空=フレッシュ感 ★黄色×赤=華やかさ倍増 ★黄色×白=清楚で可憐
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⑤ 白|特別感を象徴する令和の大本命
清らかさと“特別な日”を象徴する白振袖は、成人式の大本命。
白×金/白×黒/白×銀など配色次第で、豪華・モード・気品のどれにも化ける万能さが人気の理由です。
相性の良い柄
- 鶴や鳳凰などの吉祥柄や、金駒刺繍・金彩箔で格調高く華やかに
- 牡丹・百合・胡蝶蘭などの大花柄でモードコーデに
- 桜や梅の小花柄をあしらうと、ふんわりとした可愛らしさが引き立ちます
コーデ例
- 金糸帯+白小物→“王道を超える”晴れ姿
- 黒帯+黒重ね衿→フォトジェニックな陰影
- 銀帯+クリア系髪飾り→透明感があり今っぽく
前撮り・SNS映えのコツ
前撮りでは 「純白」「清楚」「儚げ」 といった雰囲気をどう出すかがカギ。
白は「光を反射」するので明るさだけでなく、あえて影を入れることで立体感が出て写真が引き締まります。
また、色×質感で魅せる。刺繍・金銀箔・織り柄の凹凸を見せるように撮影するとより白色振袖のよさが際立ちます。
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色選びの基本|肌色・骨格・身長で“似合う振袖”を可視化
1) 肌トーン(イエベ/ブルベ)× 振袖コーデ
肌トーンに合う振袖の地色・柄配色・帯を選ぶと、顔色が明るく見え、写真映えが安定します。
イエベにおすすめ
- 地色:くすみピンク/サーモン/抹茶・オリーブ/マスタード/アイボリー白
- 柄:白椿・牡丹・桜などの白花×金彩、麻の葉・七宝の温度感ある金箔
- 帯:白×金、アイボリー金通し、ベージュ系袋帯
- 小物:ゴールドの帯締め・帯留、生成りレース半衿、コッパー系髪飾り
- 振袖例:サーモンピンク地 × 白花大柄 × 白金帯(草履バッグはベージュで統一)
ブルベにおすすめ
- 地色:ローズピンク/深緑~青み寄りのグリーン/アイスブルー(水色)/レモン/純白
- 柄:銀通し・パール加工、流水紋や桜の白抜きで透明感を演出
- 帯:白×銀、白黒コントラスト、グレー~シルバーの織り
- 小物:シルバー帯締め、クリア、ホワイトパール、黒ポイント小物で引き締め
- 振袖例:アイスブルー地 × 白花柄 × 白銀帯(半衿は白レース、重ね衿はグレー)
迷ったら「白×金(イエベ寄り)」と「白×銀(ブルベ寄り)」の帯を試着で比較すると、顔周りの明るさが一目で変わります。
2) 骨格タイプ(ストレート/ウェーブ/ナチュラル)× 振袖バランス
骨格に合わせて柄スケール・配色コントラスト・帯結びのボリュームを最適化すると、全身の完成度が上がります。
ストレート
- 配色:メリハリのある高コントラスト(例:白×金、白×黒、深緑×金)
- 柄:大花・束ね熨斗など面で見せる柄が◎(細かすぎる総柄は避けて)
- 帯:立体的な帯結び(ふくら雀、華文系のボリューム)
- 小物:メタリックのある帯締め・シルバーの帯留、パール簪で品格アップ
- 振袖例:白地 × 金彩大花 × 白金帯(帯結びは高さを出して華やかに)
ウェーブ
- 配色:やわらかな中~低コントラスト(くすみピンク、水色、アイボリー)
- 柄:小花や余白のある配置、レース半衿・オーガンジー重ね衿で軽やかさ
- 帯:柔らかな艶感の帯でエアリーに
- 小物:パール・レース・チュール手袋で“令和清楚”&今っぽさを
- 振袖例:くすみピンク地 × 白花小柄 × ベージュ金通し帯
ナチュラル
- 配色:ニュアンスカラー(オリーブ、抹茶、スモーキー水色)でトーンを統一
- 柄:幾何学・市松・麻の葉、余白のある間の美でオシャレ見え
- 帯:織りの表情がある帯で面積を広めに見せると全体が締まる
- 小物:マット質感の帯締め、からし色や深緑で渋みさを一点投入
- 振袖例:オリーブ地 × 麻の葉×白抜き × アイボリー帯(草履バッグはブラウン系で統一)
3) 身長・体型バランス × 柄配置・帯位置
同じ色でも、柄のスケール・配置・帯位置で見え方が大きく変わります。
小柄さん
- 柄:やや小さめ~中柄で縦流れ(流水・蔓文)。裾に重すぎる柄は回避
- 帯位置:やや高めでウエスト位置を上に。帯結びはコンパクト&高い位置
- 色:地色は明るめ~中明度。重色は小物にポイント使い
- 振袖例:水色地 × 白花の縦配置 × 白銀帯(帯結びは高い位置でボリューム控えめ)
長身さん
- 柄:大柄×余白でスケール活かし。上前の見せ場を大きく確保
- 帯位置:標準位置~やや低め。帯結びは横幅・奥行きを出し重心を下へ
- 色:深緑・白×黒・白×金などコントラスト強めもバランス良し
- 振袖例:深緑地 × 金彩大花 × 白金帯(帯は横に広がる結びで安定感)
ふんわり体型・メリハリ体型の微調整
- ふんわり体型:中明度~中彩度で面積コントロール。斜めの柄流れで細見え
- メリハリ体型:高コントラスト配色+直線的な柄(矢羽、亀甲)でシャープに
よくある質問(Q&A)
Q. 流行色で選ぶべき? 定番で選ぶべき?
A. 令和は“自分らしさ”が最優先。流行×似合うの交点(色・配色・小物)で振袖を探すのが正解です。
Q. 成人式の振袖はレンタルと購入どちらがおすすめ?
A. それぞれメリットがあります。
レンタル:最新の流行色やデザインから選べ、管理や保管の心配が不要。
購入:自分だけの一着を残せ、ご家族、ご親戚へ引き継ぐことも可能。
ご予算や今後の活用シーンに合わせて選びましょう。
Q. 振袖の色は写真写りを重視して決めた方がいいですか
A. 成人式の場合は、写真に残る特別な日なので、写真映えを考慮することは大切です。
後からアルバムを見返した時も満足感が高まります。
ただし、写真写りだけを重視しすぎる必要はありません。
– 当日の会場で「自分が好きな色を着ている」という気持ちが、自信や笑顔につながります。
そのため「好きな色=心から楽しめる色」を優先することも、とても大切です。
Q. ネットレンタルの振袖はいつ申し込むのが良いですか?
A. 成人式の場合は、早めの予約が安心です。
人気の色(白・ピンク・水色など)やトレンド柄は、1年以上前から予約が埋まることもあります。
特に成人式シーズン直前は選べる種類が少なくなるため、1年~半年前を目安に予約しておくと理想の一着を確保できます。
ネットレンタルなら在庫状況をサイトで確認できるので、早めのチェックがおすすめです。