2022.12.05
振袖の畳み方をご紹介
振袖をお持ちの方は、ご自身で振袖がシワにならずに畳める畳み方を知っておくと便利ではないでしょうか。
誰でも簡単にできる振袖の畳み方をご紹介。
ポイントは、縫い目に沿って正しくたたむと、シワもほとんどつくこともなく、次回着用する際も綺麗に着ることが出来ます!
- 衿を左、裾を右にして振袖を広げ、手前に来る下前(手前側)を脇の縫い戦で内側におります。
- 衽(おくみ)線に沿って、衽を手前に折り返します。衿は内側に追って両角を三角形にして内側へ。
- 上前とした前の衿を衿先裾が揃うように、上前を折り返して下前に重ねます。
- 上前の脇縫いを、下前の脇縫い線に重ねます。同時に両袖も重ねると、ちょうど背縫いで折りたたんだ状態になります。
- 上前側の袖を袖付け線から身頃の上に折り返します。次に裾を持って身頃を二つに折り返します。
- 肩山と身頃の下を持って、全体を裏に返し、下前側の袖を身頃の上に折り返します。
以上で本だたみは完成!
コンパクトに畳めるので浅めの箱などに入れてスッキリと収納可能です!
長襦袢の畳み方!着物とは少し違うのでチェックしてみて下さい♪
- 衿を左にして広げ、上前が上になるようにして、脇縫い線で内側におります。
- 下前の脇縫い線が、身頃の中央になるように折ります。
- 下前側の袖を、袖口が折り目から1~2センチ内側になるように折り返します。
- 上前も下前も同様にして内側に折り、上前側の袖を折り返します。
- 裾を持ち、二つ折りにして重ねます。
- 左側に衿が少し出ます。
長襦袢畳みの完成!
着物を畳む際は、折り紙を折るように丁寧に畳んでいくとGood!
着物は畳んだまま保管することが多いため、長期間保管しておくとシワが強く残ってしまったり・・・。
ぜひ、上記畳み方で貴重な着物を丁寧に保管しましょう!
2024.11.19
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